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徒然の萌え&愚痴やら、アビス小話(♂×♂ )をだだーーっと。
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私は、神子の運命の為に何度も時空を超えている。

そう、全ては神子の為



だがしかし、その度に出会う彼の事が


私は、気掛かりでならないのだ・・・・・




「幾度思うは君の事ばかり」











やっぱり、惟盛はおかしい。

まず、頭に付けている花だ
彼はこれが「雅」なのだと、そう言うが

果たして本当にそうなのだろうか?

少し、皆にも考えてもらいたい。

もし知盛の頭に花が乗かっていたらどうだ?

「そうか。戦い過ぎて、ついに(頭)逝ったか」

と思うだろう。

やはり、彼はおかしいのだ


だが、それだけではない。

一番の問題が彼にはある

頭に突き刺さっている花なんて、言い方は悪いが屁みたいなものだ。



そう、彼は変なのだ

いや、彼を見た瞬間から変なのは判っている

だがこれだけは言わせて欲しい。





なんだ。

なんなんだ。

一体何があったんだ。惟盛。

惟盛。おい、惟盛。









そのチョイナチョイナはなんだ。なんなんだそれは。




説明しよう。
一度は彼、惟盛と戦ったものは判るのではなかろうか?

戦う時のポーズ


いや、、あれはスタイルか。


チョイナチョイナチョイナ・・・

もいっちょ

チョイナチョイナチョイナチョイナ・・・・・


やはりこれこそが彼の変人度を上げている根源なのではなかろうか。と言わせて欲しい


彼の事だ。

何事にも準備、用意をしているだろう

・・・という事はだ。




頭に思い浮かべて欲しい。

部屋、いや、この際何処でも構わない。

手を前に突き出し


チョイナチョイナ・・・・


足は少し上下に動かし


チョイナチョイナチョイナ・・・・・

これを一人練習する惟盛



「・・・あぁ、少し手は上で・・・持ち方は小指を立てて・・・・。
ふぅ・・・・全く雅とはやはり何時まで経っても難しいものですね・・。ですが私負けません。男の子ですから」

とか



「いち・・・に・・・上、下、上、上・・・やはり基本は軽やかに・・・あぁ・・・ですが簡単ゆえに難しい・・・それでも私はやるのです
・・・。見ていてください紫の薔薇の人・・・」


だとかを一人で練習しながら言っているに、違いないのだ。



惟盛があぁなってしまったのには、きっと理由があるのだと思う


そう、その理由は、彼の祖父だろう


怨霊と
甦ったは
良いけれど
どうにかならぬか
その羽根飾り・・・・


知盛 心の俳句


と彼が詠んでまだ新しい


知盛も自分の父ながら、その羽根には抵抗がある様だった。


正直気になるのはそこだけなのか。と言ってやりたいが・・・


彼もやはり平家の人間


私たちとは感覚が違って当たり前なのやも知れない



話を戻そう、惟盛、彼の祖父


清盛


一体彼に生前何があったのか・・・



清盛は子供の姿に羽根をつけ
そればかりでは飽き足らず
珠を自分の周りに浮かせていた





こんな祖父を持つと

孫はやはり


ひねくれ・・・いや常軌を逸脱してもおかしくはないだろう。と私は思ったのだ。


惟盛の生前は、戦などの血生臭いことよりも

音楽や俳句 そういった類のモノを好んでいたと聞く

聞くからに神経質かつ硝子の心を持つ青年・・もとい惟盛を想像してしまうだろう

・・・想像ではなく、限りなく事実に近いに違いないが。


そんな惟盛が甦った時



自分の祖父が




祖父が



羽根をつけてフェアリーしていたら誰だって道を外してみたくなる。


これは間違いない




そして、道を外したくなった惟盛が選んだ道が


あぁいった奇行、言動、を起こすに至ったのだと、結論付けた



この考査で、私は彼の事が哀れに思えてならない。


だから、もし今度。
惟盛に出会う事があったならば

私は、彼に「よく頑張ったな」と言うだろう







惟盛、私は君の理解者になろう。


そう、心に決めたリズバーンだった。









はい、今遥か3プレイしていて気になった彼の事をリズバーンさんに語っていただきました。
私の思いを、リズ先生に代弁して貰っただけ。

ですね。はい。


えっ?これってSSじゃない?


私もそう思う(笑)




どうか、怒らないで下さい。


プレイしてたらどうしても惟盛の動きが気になって気になって・・・・(笑)

如何し様もなかったんだもの。








でわ、また続き頑張ってきます。






アデュー
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