カレンダー
カウンター
リンク
カテゴリー
最新記事
(07/10)
(07/03)
(06/26)
(06/19)
(06/12) 最新CM
プロフィール
HN:
ローズ
性別:
女性
職業:
入力オペレーター
自己紹介:
小さなコトからこっつこっつと
バーコード
最古記事
(02/22)
(02/23)
(02/24)
(02/24)
(02/25) 最新TB
フリーエリア
RSS
アーカイブ
ブログ内検索
アクセス解析
|
徒然の萌え&愚痴やら、アビス小話(♂×♂ )をだだーーっと。
2024.11.19 Tue 03:19:56
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 2006.07.10 Mon 00:41:28
それは、直ぐ傍に在って そして、とても遠い場所に在る あぁ、なんて事だ!!私は実感する事が出来ない! 誰かが言っていた 「あらゆる生あるものの目指すところは死である」 そうなのか。あぁ、そんなんだろう。 人とは生きていくと共に老いていく 老いの行き着く先は、死なのだ だが、志半ばに途絶えるとはどうゆうものか 考えてみても、一向に考えは辿りつかない 余りにも、現実的で在り、幻想的な其れ 理解は出来たとしても、真に其れを知る事は無いのかもしれない だってその先に意識など有りはしないのだから あぁでも、魂が存在するというなら先はあるのかもしれないと (結局、それも考えでしかないのだけれど) その魂という存在になった時、私は知るのもかもしれない。 生は今生きる事で有り 死とは、終える事なのだ あぁ、どうしてこんなにもあっけないのか どうしてこんなにも理解の出来ないことなのか 存在する者が 終わりを迎え 消える やはり、本質的に「死」という終わりを判る事は出来ないだろう。 私が、死ぬその時まで 終焉を知る はいどうも、ROSEです。あぁ・・・いや、これはかなり短いSS。 ちょっと、同級の方が亡くなったので、「死」というものについて考えてみて、ですね。 オリジナルSSみたいな感じですが、あたしの感想ですかね。 同級でもそんなに親しくはありませんでした。 遊んだ事とかあったけども。 なんか、実感がわかないのですよ。 話を聞いた時も 「あぁ・・・そうなのか」 みたいな位でしたし。 私の周りで、人が亡くなるとかをほとんど体験した事がありません。 父の、父(祖父)が亡くなった時も私は葬式にも参加しませんでした。 父の家族は色々とありまして祖父との関係がかなり希薄でした。 だから、両親や父の妹、他親戚くらいしか葬式も出てません。 祖父の顔すら良く覚えていない。二回ぐらいしか会ってない。・・・のかな。一度は生まれたとき。そして、二度目は祖父が入院したのだと、聞いてお見舞いにいった時。それでも、小学生の時です。 写真も無い。祖父の顔の輪郭すら思い出せない。 私の周りで亡くなったのは祖父しかいません。 祖父の死に顔も見ていない訳です。葬式に出て、死に顔を見るのが嫌だったのもあるし、両親も「出んでいい」そう言いました。 ・・・まぁ、とにかく「人が死んだ」という事に私自身慣れていない。 今回は私の同級なだけで、親しくなかったのですが、私はこの同級生を亡くなる二日前位に見てるんです。 そして、私の元にまぁある人物から連絡が有り知ったわけですが。 そうなると、なんだか運命というか、必然というかそんなものを感じました。 普段なら絶対に会わない人です。 姪っ子の誕生日ケーキを買いに行こうと仕事帰りに寄った後の帰り道。 あの場所を、私は普段通らないし、何かが無ければ行く事も無かった場所ですれ違う。 その時は「あっ、あれ○○だ」位の感じで そんな亡くなるだなんて、考えない訳です。 そして、あたしに教えてくれた人も亡くなったと、偶然聞いて私には言っておこう思って。と言い事で教えてくれました。 話を聞いて、今考えると 「あぁ、これは」となんとなく納得がいきました。 まぁ、こじ付けでしかないのですが。 なんだか、実感がわかなかったけれど、この世から同級の子は居なくなってしまった訳で 死んだ。という事は理解できるけれども、死ぬという事は理解するのは私が死ぬ時だけだろうなと。 祖父が亡くなった時は、もう危ない状態だと知っていたけれど、これといって、悲しいと思わなかった。 それはやはり、祖父が遠い人で、近くなかったから。 そして、今回の同級も然り。 本当に、緩やかな死と、突然襲う死。 突然襲う死は、当たり前だけれど宣告も何も無い。だからこそ、驚きや悲しみも、濁流の様に襲うのだろうか。 すべて、感じた事の無い感覚で感情だけれど。 でも、いつか感じる日もあるんだろう。 そんな事考えたくもないけれどね。 でも、必ず「死」は訪れる それが、早いか遅いか。それだけ・・・か。 お葬式にもいけなかったけど、貴方のご冥福をお祈りします。 ROSE。 PR Comments
Trackbacks
TRACKBACK URL : |