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徒然の萌え&愚痴やら、アビス小話(♂×♂ )をだだーーっと。
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TOA小話を。



ルーク一人話。(ほんのちょっとだけガイ登場。ほんとに少しだけ)
ルークは白くありません、でも黒くもありません。
・・・・多分黒くないはず。これはまだ、灰色くらい?
ほんの少しルークが痛い子な感じです。

勿論捏造。
上記のものがどれか一つでも駄目な人&嫌いな人は読まれない方がいいです。

読んでからの苦情は、受け付け御免!



では、いってみる?




























振りかざす剣に躊躇いなど無い

無駄な事に費やす時間があれば、もっと、もっと








己に赤の祝福を









「ふーこれで終わりか?ガイ」

「あぁ終いだ。ルーク、躊躇もしなくなったし、剣も大分様になってきたな」


昔に比べると断然に力が違う。
戦闘の後にも、こんなに軽口を叩くことができるようになった。

「ったりまえだろ。躊躇う暇があるなら・・・・あーなんでもねぇー」

思いっきり途中で話をぶった切ってしまったけれど、ガイもさほど気にしてないようで、安心する。

もし、あの言葉の続きを言ってしまったならガイはどんな顔をするだろうか。



・・・彼は、恐らくすごい形相で怒り出すだろう。


(昔に戻りたいと、思ってしまう)







戦いに慣れていくのは良い事なのだろうか。
正直わからない。確かに、強くはなった。何においても。

殺気を感じれば、気付くようになったし
戦闘が起きたとしても傷つく事も少なくなった。これは進歩だ



でも、ふと思うことがある。



このままで、俺は大丈夫なのだろうか、と。



あの場所に居たときの方が、重さが判っていた。どれだけ大事なのか、知っていた。



(それは甘さだと、散々言われたけれど。あの時の俺は確かに、間違ってはいなかった)





でも、その概念すらいまや薄れていく





薙ぎ倒し、切り裂く


咆哮をあげる目の前の敵、怯える獲物が上げる赤い飛沫を肌で感じるたびに












俺の中の秩序というものがさらさらと消えていく
あれだけ、怯えていた俺が、もっと欲しいと舌なめずる






本当に、俺は。
このままで、大丈夫なのだろうか。
何よりも恐ろしいのは、敵でも、己のオリジナルでもない。
ましてや、師匠なんて論外だ






俺は俺自身が、恐ろしい
あの温かさを、求めようとする、俺が。












躊躇う暇がある位なら、その赤が欲しい
命の重さは、どれほどだっただろうか






















メモ反転したら読めます。読んでやろうじゃないかいう方ツワモノだけ反転プリーズ。
命の概念を無くし、殺す事に悦びを見出すようになってしまっている自分に危機を感じてるルーク。
アクゼリュス崩壊後、皆との蟠りも少し無くなって来ている時点くらい?
そうですねー、このルークは翳りも見せなかった精神の崩壊が今になって押し寄せてきてる
MK5(まじで、このままいけばやばい、5秒前)な話。

結局は、痛い話。(でもそれほどでもないよね?)


もう、捏造バッチコ--------イです。


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